キラメキ女子MAGAZINE

悩む人の多いむくみについて

むくみについて

むくみとは血液中の水分が血管の外からにじみ出し、異常に増加した状態のこてをいいます。

むくみとは別名「浮腫(ふしゅ)」とも呼ばれ、顔、すね等すぐ下に骨のあるところを5秒程度押して離すしばらく元に戻らないでへこんだままになった場合はむくみと考えられます。

むくみの症状・原因

むくみにはすぐに治るものも含めて7種類あります。が、1週間経っても治らずに、左右対称でないむくみの場合は病院で診てもらったほうがいいでしょう。
むくみから他の病気が見つかる、という場合もあるのです。

○腎性浮腫

①顔、手足のむくみ、尿が出にくい
②特に下肢のむくみ

○心性浮腫

多くは足を中心とするむくみ、特に夕方に強くなる傾向があります。

○肝性浮腫

多くは下肢のむくみ

○内分泌性浮腫

①目の周り、顔、手足のむくみ
②顔がむくんで、赤ら顔になる

○栄養障害性浮腫

顔、下肢、全身のむくみ
手足のむくみ、しびれ感
リンパ性浮腫ー夕方に足、かかと、手の甲にむくむ

原因と原因別対処法

人間の体重の約60%は水分で、様々なからだの機能がその水分を一定に保つために働いていますが、それが障害されてしまうとむくみが起きます。

特に異常や病気が無くても運動不足、睡眠不足や過労、女性の月経時や妊娠時などでもむくみやすくなります。

他にも立ち仕事で立っている時間が長い場合や長時間乗り物に乗って長時間座っているとと足がむくむことはよくあります。食生活の原因は塩分の取り過ぎやアルコールの摂取も原因の1つです。

○冷えが原因の場合

エアコンや冬季の場合、厚い靴下や、ストッキング、ストール等で直接的に防ぐのが一番の対処法です。また、休憩時間などのときに手足を動かすなどしてもいいでしょう。

○塩分の取り過ぎの場合

利尿作用のある食物や飲み物を摂ることで体内の水分を調節することで対処することができます。

○運動不足

単純に歩いたりすることも運動解消になります。例えば、出勤時に最寄りの駅から一駅分歩く。これだけでも大丈夫なのです。手足を動かすことで血液の動きを良くすることが大事なことです。

予防法

ここではむくみを予防するためのマッサージと食べ物を紹介しています。

○マッサージ

このマッサージはリンパ腺を刺激することが目的なので血行の良くなっている入浴後に行うことをオススメします。

①まず、リンパ節がある太ももの付け根から始めましょう。

両膝を深く曲げてあぐらをかくように座り、重ねた両手のひらで股の付け根(そけい部)にあてて、身体の重みでゆっくりと圧をかけます。これを左右それぞれ5回ずつしましょう。

ここを先に行う事で、流れが滞ているリンパを刺激することで流れやすくなり、余分な水分や老廃物の除去を促進させることができます。

②では、次に足の付け根から膝のマッサージをしましょう。

軽く膝を曲げた状態で足を前に伸ばして座り、両手で包み込むように膝から徐々に太もも方向に軽くもみほぐします。太ももは内側、外側、裏側を丁寧に行い、左右5回ずつ行いましょう。

③膝の裏の凹みに指をあて、上方向に10回さすります。

⑤爪先から足首にかけては丁寧にしましょう。
足首を軽く回した後、足の甲と足の裏を挟み込むようにして、両面を爪先の方から足首に向かって左右5回ずつさすります。この時に足の裏を親指で軽く刺激することもオススメです。

⑥爪先までマッサージしてきた順番を逆に①まで戻りましょう。

冷え性対策のマッサージはこれで終わりです。リンパ線を刺激しすぎると逆に体にわるいので優しくするように心がけましょう。

○食べ物

食べることで内側からむくみを予防、改善していきましょう。ここでは、効能とその栄養分を含んだ食べ物を紹介しています。

・多く摂取し過ぎたナトリウムを排出させる効果の得られるカリウム。これを多く含んだ食べ物はアボカドや、バナナ、ほうれん草等です。

・体内の老廃物の排出を促し、血行を良くする効果があるのはクエン酸。これはレモンやグレープフルーツなどに多く含まれています。

・ナトリウムを排出し、血液の酸化や老化の予防が期待できる効果のある食べ物はビタミンEです。これを含んでいるのは、プルーンやモロヘイヤ、アボカドです。

・利尿作用を利用して体内の水分を一定に保つことのできるサポニン、これはキュウリやスイカ、冬瓜に多く含まれています。

・血液をサラサラにすることで老廃物が効率的に排出される効果のある栄養は二種類あります。

1つ目はポリフェノール、これは赤ワインやブルーベリー、カカオに含まれています。
2つ目はビタミンB1です。豚肉や豆腐、カボチャに多く含まれています。ビタミンB1は疲労回復の効果もあるので、適度に取れるといいですね。

ホルモンバランスを整えることでむくみの予防もできるのはビタミンB6です。これは鶏肉や、大豆、鮭などに多く含まれています。

他にもパセリ、トマト、アサリ、アーモンドなどもむくみに効果があります。

特にオススメしたいのはプルーンです。プルーンはビタミンEだけでなくカリウムやクエン酸も豊富に含まれています。ですので、栄養素がギュギュッとつまったドライフルーツのプルーンを間食に取り入れると良いと思います。

まとめ

朝からむくんでいるとテンションが下がってしまいますが、対処法や予防法をあらかじめ知っておくとむくみ解消ができていいですよね。むくみから見つかる病気もあるので1週間以上続く場合は病院へ行くこともオススメします。