キラメキ女子MAGAZINE

夜キャベツでダイエット

夜キャベツでダイエット

フレッシュなキャベツはそのまま食べてもおいしくて食べ応えがあります。普段からキャベツを召し上がる方も多いかと思います。
キャベツダイエットは空腹を感じにくいダイエットの1つなので安心してチャレンジすることができます。
また、キャベツは栄養素的にも美容、健康のために優秀な野菜です。今回はなぜ、キャベツダイエットが効果的で長続きできるのか、解説していきます。

キャベツダイエットって何?

食べることが好き、お腹いっぱい食べたいけど、痩せたい…。という人に人気なのが「キャベツダイエット」です。
ちゃんといっぱい食べることができますので、無理に空腹をがまんすることもなく、しかもキャベツには食物繊維、ビタミンC,ビタミンKを豊富に含み、さらに炭水化物や脂質をエネルギーに変える葉酸、パントテン酸はじめビタミンB群を豊富に含んでいます。
他にもカリウム、マグネシウム、マンガンといったたくさんの無機質と、キャベツ1 玉1Kgには豊富な栄養素がたくさん含まれています。

また、生のキャベツはビタミンU、いわゆる「キャベジン」という栄養素が含まれていて、胃の粘膜を修復・保護してくれる働きがあります。
揚げ物と一緒に食べることで、胃が脂でもたれるのを防ぎます。豚カツや揚げ物に添えられているのは、そういった理由ですね。
また、キャベツをたくさん食べると満腹間を感じることができるため、揚げ物の食べすぎを防ぎます。
といった理由で、キャベツはたくさん食べれば食べるほど、炭水化物を取り、さらにそれをエネルギーにし、食物繊維が排泄を促し、と1 つで3 役をこなします。お得ですね。

でも1 つ間違うと、せっかくのキャベツダイエットが逆効果にも。では皆さんはどうやって、キャベツダイエットを成功させたのでしょう?

キャベツはどんな効果があるの?

キャベツダイエットはただ体重が減るだけでなく、健康的にダイエットをすることができます。一番の理由は夕食の前に生のキャベツをたくさん食べることができるので、空腹をがまんすることがありません。
そして、キャベツにはビタミンや食物繊維が豊富に含まれていますので、食事前にたくさん食べると、血糖値の急激な上昇を抑えます。

キャベツは流行りの低GI食品なので、ゆっくりと噛んで、たくさん食べることで血糖値をゆるやかにあげるためインスリンの分泌をおだやかにし、脂肪を作りにくい体にします。すごいですね。
さらに、キャベツは噛みごたえがあるため、よく噛むことで満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぎます。
キャベツはビタミンCが豊富で、毛細血管を丈夫にし、免疫力を高めることにより、感染症予防や美肌効果が、食物繊維が豊富で便秘、大腸がんの予防効果がと、健康に欠かせない効能があります。
さらにビタミンB1をたくさん含み、炭水化物をエネルギーに変える効果もあり、さらにビタミンB1が不足するとおこる、命にもかかわる怖い病気「脚気」や「ウエルニッケ脳症」を予防します。
カルシウムとりん、マグネシウムもバランスよく入っていますので、わずかですが「骨」を作る働きも。また、多く含むカリウムはチョッと味付けに使った塩分(ナトリウム)とともに体の中の細胞のPHを調節しバランスを取ります。

こういったたくさんの栄養素を含むキャベツですが、間違った食べ方をしてしまうと、逆効果になってしまいます。そこで、効果的な食べ方を紹介します。

キャベツダイエットの効果的なやり方は?

キャベツダイエットが最も効果的なのは夜、夕食前と言われています。実際にダイエットに成功した人は、必ず夜に…と言います。
また、キャベツだけのダイエットをした人は皆さん失敗したと言います。
キャベツだけ、ではなく、その後普通より少なめにご飯や肉、魚を食べる必要があります。これは、キャベツだけをひたすら食べていた人が、途中で飽きて挫折したり、必要な栄養が十分に摂れていないことから体調を崩したりすることからも、絶対に守ることです。

では、成功した人はどんなメニューで成功したのでしょうか?

○成功メニュー(例)

①キャベツの千切り(生)を食前に食べます。この時、熱に弱いビタミンCを壊さないためにも、加熱しないことが大切です。
また、市販のドレッシングやソースはダイエットに逆効果になりますので、味は塩コショウ、オリーブオイル、ポン酢などにしましょう。キャベツの量は1/6個~1/8個くらいを目安にすると良いでしょう。

②その後、少なめのご飯と、キャベツでは不足しているビタミンA、E、鉄、たんぱく質を多く含む食品を食べましょう。
<主食>ご飯(50~60g)
<主菜> 具だくさんの野菜トマトスープ

・材料 
鶏モモ肉 80g
玉ねぎ1/2個、にんじん1/4本、ブロッコリー1/6房(またはカリフラワー)、セロリ1/4本、1/2個~1個、ズッキーニ1/4本、にんにく1片
トマト缶1/3(4人家族で1缶を目安に)、コンソメ1/2個、水150ml(家族4人で600ml)、塩、こしょう適量、オリーブオイル大さじ1~2

作り方
・野菜と、鶏モモ肉は食べやすい大きさに切ります。にんにくは薄くスライスします。
   
・鍋にオリーブオイルを入れ、先ににんにくを炒め、野菜と鶏モモ肉を炒めます。
・その中に、水、トマト缶、コンソメを入れ、水が半分くらいになるまで煮込みます。
・最後に塩コショウで味を整えます。
温かいおかずは、体温を上げることで新陳代謝を促します。生のキャベツだけでは、体が低体温になり、血流も悪くなりせっかくのダイエットの効果も半減しますので、いしょに温かいものを食べましょう。

<副菜> 塩昆布と生姜のサラダ
ざく切りキャベツ1枚に塩昆布とハリ生姜(ともに適量)、ごま油(大さじ1)を混ぜるだけです。キャベツ二品はという人は、きゅうりやナス、大根にしましょう。

食前の「千切りキャベツ」を塩昆布のサラダ(キャベツ二枚で)と入れ替えても良いです。副菜はこのほかに、ホウレン草や小松菜のおひたしや辛し和え、胡麻和えなどに変えると、さらに栄養価が高くなります。

まとめ

りんごダイエット、バナナダイエット、キウイダイエットといろいろなダイエット今までもありましたが、いずれも糖質が多く、単品ですべての栄養素が十分に取れないものばかりでした。
キャベツダイエットも同じです。青虫ではないのですから、ただ、ひたすらキャベツを食べるのではなく、色々なものと一緒に食べる、ということを忘れないで下さい。キャベツは夏野菜ですが、一年を通して購入することができます。

また、お店で並んでいるときの春キャベツの黒いぽつぽつは、バナナのスイートスポットと同じで、ポリフェノールを多く含みます。もちろん、家の冷蔵庫で古くなった黒変とは違います。美味しいキャベツを丈夫に食べて、健康的なダイエットに挑戦してください。